mt使ってみた。
とりあえずローカル(WinXP)でどんなものか試してみた。
XAMPP + MT4.1という組み合わせだけど、あとで分かったけど
これよりもInstaMTというのが一番手っ取り早かったみたい。
#なんでもInstaMTだと最初からMTが構築済みらしい。
今回の目的はXPで使う事ではなくMTがどんなものかを構築の場面から
探るという目的なので、とりあえず苦労は買っておいても損はないかな
という感じです。
XAMPP自体は他の件で導入済みで(といってもインストールするだけで
使えちゃうから導入済みという程大げさなものでもないけど)
今回は追加でXAMPPにperlアドオンを入れたのと、あとはMTを設置してます。
MT導入にあたりMySQLでデータベースを作ってますが、
phpMyAdminでさくっと作っちゃいました。
けど、多分手でやってもそんな変わんないと思います。
MTの置き場所はhttpd.confとかを弄らないのであればXAMPPのインストール先の
htdocsの下辺りになります。
例えばhtdocs/mtという場所に設置した場合は
localhost/mt
にアクセスすれば最初のページに飛べます。
他のディレクトリに起きたい場合はhttpd.confを弄る必要があると思います。
MT設置は癖があります。
localhost/mtにアクセスすると初期設定になるのですが、
Win環境だとここでこけます。
初期設定でmt-staticの場所とかを指定するのですが、
Winだとこれがうまく設定できないようです。
頑張れば出来るのかもしれないけど本格的に使うつもりではないので
mt-config.cgi-originalをmt-config.cgiという名前でコピーして
直接設定を書き換えました。
ここら辺の手順はどこにでもあるものなので省略します。
で、ここまでやれば初期設定画面から次の画面にいけるのですが
ここでも問題があります。
IEだとJavaScriptエラーになって進まないんです><
FireFoxだといけるので初期設定はFireFoxを使った方がよさそうです。
さて、これで導入できた訳ですが、MTは初めて使うのですが
どうやら2つのモード?があるようです。
1つは見る人用(参照用?)のモード、もう1つが書く人用(管理用?)のモードです。
MTのデフォルトではこの2つのモードは完全に分離されているようで、
どうやらブログ作ってユーザ作って(逆でもいいのかな?)
記事を書いた時点で初めてデータが作られるらしく、
記事を書かないと参照もできません。
記事自体はstaticな内容(設定で変えれるっぽいですが)らしく
動きは早いです。(ここら辺が再構築とかが関係してくるのかな)
参照用から管理用へは入り口が特にある訳ではないようなので
管理用の入り口はURLを知らないとアクセスできなさそうです。
管理用の方は難しいです。
最初のユーザは全般的な管理者らしく、ユーザやブログの追加ができます。
このユーザの追加で、権限を絞る事でライターを作るみたいです。
でも公開ディレクトリ(参照用)は管理者もライターも編集できるみたいなのが
微妙なような気がします。
ライターはほんとに記事を書くだけできればいいような気がするけど
なんでディレクトリの設定までできちゃうんだか。
ここら辺はCMSの世界って感じだけどそれにしては管理者と利用者との
境界が曖昧な気がします。
妙に高機能にする必要もないと思うんだけど。
複数ユーザで使えそうだから他の人も使えるようにしようかな~
なんて思ってましたけどちょっと慣れるまでは開放できませんね。
ドキュメントルートとかにぽこぽこディレクトリ掘られちゃいますから。。
(でもユーザディレクトリを分けちゃえばいけるのかな?)
blogの設置を許可しているとこってここら辺どうなってるんでしょうね~。
ちょっと気になります。
調べて・・・みるかな?
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